WindowsからMacBook Airへの乗り換え・・・その5:MacBook Airのレビュー
7:総括、マック環境
7年前に使っていた最後のマックはモニター一体型のiMacでした。OSXでたての頃で、どんどん重くなるOSに嫌気がさしたのと、WindowsでのDVDコピーの安楽さが決め手となり、Windowsユーザーに成り下がりました。ただマカーを廃業した本当の理由は、仕事上で、「Macは持ち込みでも禁止、Windowsオンリー!」というところが増えたからです。
しかし最近は、Windowsマシーンを持っていなくてもUSB持ち込みでプレゼンテーション出来ることが多いことから、Macに戻る決心がつきました。
OSX、2001年に登場してからすでに10年近くたってるのに、XIに移行していなかったので、システム的にはたいして変化していないだろうとタカをくくっていましたが、snow leopardへの進化は大きなものでした。
MacBookAirを2週間ほど使ってみての感想ですが・・・
起動がとにかく早い:10秒程度で作業が始められます。スリープからの再起動は1秒もかからない速さです。シャットダウンも数秒で完了します!
画面が綺麗:iPhone, iPadで、高精細な液晶を多用しているため、安価に作れるのでしょうか。1440x900ピクセルはこれまでの15インチディスプレーに匹敵するそうです。当然ながら、ドット落ち、黄ばみはありません(笑)
キーボードが打ちやすい:適度な間隔と押し込みピッチがあるので、タイプミスが少なくなりました。
トラックパッドが秀逸:iPhoneでつちかったトラックパッドの使いやすさが再現されています。ガラス製のトラックパッドは、タッチでのクリックも可能ですが、どこを押してもクリックが可能で、ドラッグするときはパッド自体をクリックしたまま行ないます。右下(左下も可)をクリックすれば、Windowsの右クリック(コンテクストメニュー)になります。また、二本指をすべらせると、スクロールしますが、この機能は慣れるととても便利です。3本指での操作は、ページ移動に、4本指だと「Expose」というマルチウィンドウの切り替えに使えます。これも慣れると相当便利です!
SDスロットがある:これはこれまでのマックでは考えられなかったスロットです(笑)11インチのMacBookAirには、SDスロットが無いことが13イントを選んだ一因でもあります。
などなどですが、初日は、Windowsの方が良かったな~なんてチラッと考えたりもしましたが、数日使うと、MacBook Airの使いやすさに慣れてきて、いい買い物をしたと満足しています。今まで家では、2台のWindows、LooxとVaioを使っていましたが、Macbookairが来てからは、一度も使っていません・・・
それにしても、マッキントッシュが20年前にやろうとしていたこと、
WYSiWYG(ウィジウィグ):What you see is what you get. 画面上で見ているものがそのまま印刷される。
GUI(ジーユーアイ): graphical user interface見た目ですぐに理解できる操作系
True Type(トゥルータイプ):タイプライターのような一文字何ピッチ、ではなく、印刷した文字のように、美しく重なるフォント。
の全てが、このMacBook Airで実現していることに、改めて感動を憶えます!
マッキントッシュ、マンセー(∩´∀`)∩∩(´∀`)∩∩(´∀`∩)マンセー